開発会社に丸投げして失敗した会社がやりがちなこと
「開発会社に頼んだのに、思っていたものと全然違うものができた。」「途中から話が噛み合わなくなった。」
こうした失敗には、実は共通のパターンがあります。正直に書きます。
失敗した会社がやりがちなこと、5つ
1. 要件を「なんとなく」で伝える
「使いやすいシステムを作ってほしい」「いい感じのWebサイトにしてほしい」——これでは開発会社は動けません。「誰が、何のために、何をするシステムか」を具体的に言語化することが発注側の責任です。
2. 複数社に相見積もりを取らず、1社に決める
価格の相場感がないまま発注すると、高すぎる・安すぎる(品質が低い)どちらかになりがちです。最低でも2〜3社から見積もりを取ることを推奨します。
3. 完成まで任せきりにする
進捗確認をしないまま、完成品を受け取ってから「違う」と気づくパターンです。途中でのすり合わせが必須です。中間報告のタイミングを契約前に決めておくべきです。
4. 予算と期待値が乖離している
「予算100万円で、大手が使っているようなシステムを作ってほしい」という依頼は成立しません。予算に見合ったスコープを最初に決めることが重要です。
5. 社内の運用まで設計していない
システムが完成しても、社内で誰が管理するか、どう使うかが決まっていないと、結局使われなくなります。開発と並行して社内体制を設計する必要があります。
失敗しない発注のために、発注前にやること
- 目的を1文で書く: 「○○という課題を解決するためのシステム」
- 利用者を明確にする: 「社内の営業担当10名が毎日使う」
- 必須機能と任意機能を分ける: 全部入りを求めない
- 予算の上限と期待する効果を伝える
- 完成後の運用担当者を決めておく
ディレクターを間に入れることで変わること
発注者(自社)と開発会社の間に、ITディレクターを入れることで、コミュニケーションのズレを防げます。
株式会社コラボでは、開発プロジェクトのディレクション支援として、要件整理・発注支援・進捗管理・品質確認までをサポートしています。「開発会社にどう依頼すればいいかわからない」という段階からご相談いただけます。