地方企業がニアショア開発を使うメリットとリスク
「東京の開発会社は高い。かといって海外の開発会社は不安。」
そういった中間の選択肢として注目されているのがニアショア開発です。ただ、メリットだけが強調されがちなので、リスクも含めて正直に整理します。
ニアショア開発とは
ニアショア開発とは、東京などの都市部の企業が、地方(大分・九州など)の開発会社にシステム開発を委託する形態です。
オフショア開発(海外委託)と比べて、時差・言語・文化のギャップが小さく、コミュニケーションが取りやすいのが特徴です。
ニアショア開発の3つのメリット
1. コストが都市部より抑えられる
東京の開発会社と比べて、エンジニアの人件費が低い地方では、開発コストを2〜4割程度抑えられるケースがあります。
2. 品質が安定している
オフショア開発(海外)と比べると、言語や文化の壁がなく、仕様の認識ズレが起きにくい。日本語でのやり取りができるため、細かいニュアンスも伝わりやすいです。
3. 地域との連携がしやすい
地方の企業・行政・団体との連携が必要なプロジェクトでは、地元に根ざした開発会社の方がスムーズに動けることがあります。
ニアショア開発の3つのリスク
1. 技術スタックが限られる場合がある
都市部の開発会社と比べると、最新技術や特定の専門領域に対応できるエンジニアが少ないケースがあります。求めている技術に対応できるかを事前に確認することが重要です。
2. コミュニケーションコストがゼロではない
同じ日本語でも、対面でないコミュニケーションには限界があります。定期的なオンラインMTGや、仕様書の精度を高めることで補う必要があります。
3. ディレクションができないと結果が出ない
ニアショアに限らずですが、発注側がしっかりと要件を伝えて進捗を管理しないと、どれだけ良い開発会社でも期待通りの成果は出ません。社内または外部のディレクターが不可欠です。
株式会社コラボのニアショアコーディネートについて
株式会社コラボは、大分を拠点にニアショア開発のコーディネートを行っています。発注側の要件整理から、開発会社のマッチング・進捗管理まで一貫してサポートします。
「ニアショアを使いたいが、どこに頼めばいいかわからない」という方はお気軽にご相談ください。