社内IT担当ひとりで限界を感じたときの選択肢
「システム管理もヘルプデスクも、新しいツール導入も全部自分ひとりでやっている。」
中小企業のIT担当者から、よく聞く言葉です。限界を感じているのに、どうすればいいかわからない。そんな状況を打開する選択肢を整理します。
なぜ「ひとりIT担当」が生まれるのか
中小企業では、IT専任の人員を複数置く余裕がないケースがほとんどです。結果として、「PCに詳しい人」「前職でシステムに関わっていた人」が、IT関連業務を一手に引き受けることになります。
業務の範囲は広がる一方です。
- 社内PCのトラブル対応
- 各種クラウドサービスの管理
- セキュリティ対策
- 新システムの選定・導入
- 社員へのITサポート
これに加えて、本来の業務(総務・経理など)を兼務しているケースも多い。
ひとりIT担当が抱える3つのリスク
1. 属人化リスク
その人が休む・辞めると、社内のITが止まります。「自分しかわからない」状態は会社にとって大きなリスクです。
2. スキル限界リスク
セキュリティ、クラウド、ネットワーク、開発——IT領域は広すぎて、ひとりで全てをカバーするのは現実的ではありません。
3. 戦略不在リスク
目の前のトラブル対応に追われ、「会社のITをどう整えるか」という中長期の設計ができなくなります。
限界を感じたときの選択肢、4つ
選択肢1:IT専任の採用
根本的な解決策ですが、採用コストと人件費が課題です。採用後も即戦力になるまでに時間がかかります。
選択肢2:ITの一部をアウトソーシング
ヘルプデスクやセキュリティ監視など、特定の業務を外部に委託します。費用は抑えられますが、社内の全体像を把握している人間がいなくなるリスクがあります。
選択肢3:外部ITディレクターの活用
社内のIT担当者を残しつつ、外部のITディレクターが全体の設計・判断をサポートする形です。「IT担当者の上司」として機能させるイメージです。月数万円〜十数万円の費用感で活用できるケースもあります。
選択肢4:SaaSへの切り替えで管理負荷を下げる
自社管理のシステムをクラウド・SaaSに切り替えることで、IT担当者の運用負荷を大幅に下げられます。
株式会社コラボが提供できること
株式会社コラボでは、社内IT担当者の「外部の上司・相談役」として機能するIT伴走支援を行っています。
- 現状のIT環境の整理と優先順位付け
- システム選定・ベンダー交渉のサポート
- 経営層へのIT投資の説明・資料作成支援
- DX推進の全体ディレクション
「ひとりで抱えすぎている」と感じているIT担当者の方、ぜひ一度ご相談ください。